職人現場日記 2011.05.01
「指針」とは・・・
被災地の春に想うこと
あの大震災から瞬く間に一ヶ月が過ぎ、被災地にも春の季節が訪れています。
例年なら「桜前線北上中」の声がテレビのニュースでも連日聞こえてくる頃ですが、
今年は残念ながら被災地では「桜が見られない」状況です。
懸命な復興活動には、ただただ頭が下がるばかりですが、
一日も早く被災地に「桜満開が復活する日」を願う、今年の春でした。
では、今月のテーマです
「指針」とは・・・
私(若林)は、今年の2月から縁あって神奈川県企業家同友会という県内の中小企業の社長が集う会が主宰する
「経営指針作成部会」に参加し、丸3ヶ月間にわたって「自社が向かうべき姿(指針)」と向かい合ってきました。
今さら?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
今だからこそ、しっかりと自社(自分)と向き合うことが大切だと思い参加してみました。
この研修会では、毎回、大勢のOB(中小企業の社長さん)が、
ボランティアで参加し我々後輩に本音で熱い意見をくれます。
そして、我々には毎回たくさんの課題が出されるのですが、
皆「自社の向かうべき姿」に対して真剣に具体化していきました。
例えば、
・経営の目的っていったい何?
・企業としての目的は?
・自分や社員の人間性とは?
・お客さまへの社会性とは?
・事業目的は?
・経営理念
・経営戦略
・働きやすい社風づくりとは?
・10年後の自社のあるべき姿
参加者たちは皆、10年以上にわたり経営者として会社を引っ張ってきた社長ばかりですが、
そんな面々が、とにかく頭に汗をいっぱいかきながら真剣に、真剣に考えていくのです。
当然私も、これからのウイングビルドの向かうべき道を、改めてトコトンまで考え尽くし、
私だけでなく社員たちにも何度も意見をもらいながら仕上げていきました。もう、
それは、それは熱い想いのたぎる3ヶ月間でした。
人は、目的や行き先が明確だからこそ、
その目標に向かって日々努力ができる生き者です。
そして人が集って社会貢献をしていく組織(企業)は、
その道標(指針)を全員が共有することから大きな力が生まれるのだと改めて痛感しました。
明るく夢ある未来のために、新生ウイングビルドにこれからもご期待ください。
今月もありがとうございます。
仕事は腕ではなくて「心」でするもの。
長持ちして欲しい「想い」を込めて。
代表親方 若林 均






