職人現場日記 2011.11.02
「職人こそ商品です」「努力は裏切らない」
「職人こそ商品です」 こんにちは、塗伝士リーダーの山田です。残暑も終わり、朝夜の冷え込みも始まりました。急な気温変化での体調管理には十分お気をつけ下さい。 さて、今年度のウイングビルドは、会社と社員がどこに向かい、どう成長していくかを明確にし、全員が一丸となって進むための「経営指針」が確立しました。そして、その中で4つの委員会を発足、あらゆる角度から物事を分析し細分化できるシステムを作り上げているところです。 私(山田)が委員長をさせて頂いている「美しい住まいつくり委員会」では、我が社の商品そのものある「人(我々職人)」の管理に特化しています。お客様にもっと喜びと感動をお届けする為に日々商品開発、品質管理に励んでいます。 では、今月のテーマです。 「努力は裏切らない」 今年度は、さらに商品力、 品質力を高めるというとこ ろで、大きな挑戦がありました。職長たちによる「一級建築塗装技能士」の資格取得です。 8月の学科、9月の実技試験に向け、事前講習から会社の全面バックアップのもと準備を開始。講習当初、正直、これまでの経験や自分の腕に自信を持っていたので試験を軽くみていました。 しかし、講習での結果は散々、塗装試験なのに「塗料を塗る」工程進めず仕舞い。「これはまずい」と真剣に焦りました。それからというもの、日々現場作業に追われながらも職長全員が時間を作り、雨の日、日曜日、お盆休み返上で合格を目指し特訓を行いました。 その結果、試験日間近には、過去問題ではしっかり合格点が叩きだせるまでになりました。これにより仮初めの自信ではなく、本物の自信を身に付け、試験日を迎えたのです。 まずは、8月の学科試験。自信があったものの初めて見る問題がズラリ。後半こそスラスラ答えられはしましたが試験終了後の皆の表情は硬く重い足取り での帰社になりました。しかし、答え合わせの結果、なんとか合格点は取れているとわかりひとまず安堵(笑) 9月、ついに実技本試験。 特訓の成果で午前・午後ともに無難に終了。しかし実技試験の 難点は減点方式。数十人の試験官による厳しい目でチェックされるのには参りました。 そして迎えた合格発表。 代表親方から知らされた合格の電話に、心の奥からグッと喜びが沸いた快感を覚えています。見事4名が合格です! 努力はした分だけ自分の糧になる、決して裏切らない。改めて感じました。会社の全員の支えに心から感謝です。「一級建築塗装技能士」の名に恥じぬよう更に精進します。 塗伝士リーダー 山田 俊介






