親方通信 若林 均 2025.10.10

【現地調査レポート】工場内の熱環境改善に向けたご相談をいただきました

若林です先日、某製造業様よりご依頼いただいた遮熱対策に関する現地調査の様子をご紹介します。

◆ ご相談内容:工場内の暑さ対策

お客様の工場は、鉄骨造の高天井空間。夏場は天井からの熱がこもりやすく、
「作業環境の温度上昇」「空調効率の低下」などが大きな課題となっていました


◆ 現地の様子 📷

📸 外観全景(写真①)
緑に囲まれた立派な工場。屋根面積も広く、日射の影響を受けやすい構造です。

📸 工場内の様子(写真②・③)
大型の加工機械が並ぶ作業場は天井が高く、放射熱が作業者に伝わりやすい環境。
LED照明化はされており、明るさと視認性は良好ですが、温度管理の点で改善余地があると判断しました。

◆ 今後のご提案(予定)

現地状況を踏まえ、弊社では以下のご提案を進めてまいります。

  • 屋根裏面への遮熱シート施工
    → 輻射熱の遮断により、体感温度を下げ、作業環境を快適に。
  • 夏季の熱中症対策としての有効性
    → 空調設備への負荷軽減にもつながります。
  • 工程・費用のご提示
    → 現場の稼働状況に合わせた工期設定をご提案予定。

◆ 最後に:ウイングビルドの遮熱対策とは?

私たちウイングビルドは、塗装だけでなく「遮熱」「断熱」といった労働環境の改善提案にも力を入れております。
今回のような “暑さ対策×施工負担の少ない提案” を通じて、現場の安心・安全・快適をお届けします。

ご興味のある企業様は、ぜひお気軽にご相談ください!

◆ 最後に:時流にもマッチした「遮熱シート」活用の提案

実際、TBSの報道でも「遮熱シート」によって屋根の温度を最大で 30℃近く低下させた 効果が報じられており、昨今の猛暑の中でその需要が急拡大していることが指摘されています。TBS NEWS DIG
また、2025年6月からは 企業に対する熱中症対策義務化 が施行され、こうした対策が 法的責任・安全衛生面 でも追い風になっています。TBS NEWS DIG

ウイングビルドとしても、このような時流を捉えながら、 機能性×施工性 を両立した遮熱対策をご提案し、現場の「暑さ」を根本から改善してまいります。

ご興味のある企業様・ご担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください

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