お役立ちコラム
2018.07.26
傷み具合を正しく診断できますか?【シリーズ一般2018-2】
【そうそう、楽しい塗装選び♪】地域に根ずく職人仕事
次に、考えなければいけないのが「傷み」という軸です。形あるものは必ず「傷み」ます。痛みの理由は、主に2つです。
1つは「経年劣化」と言って、どのようなお家でも、年月が経れば必ず傷んでくるというのが経年劣化になります。
2つめは、環境面による劣化の進み具合に違いが生じるということになります。たとえ、同じ素材(建材)で同じ時期に建築されても、日陰でじめじめしたところや、海から近い地域、山沿い等のほうが傷みが激しく、風通しがよい適度な住宅街で、それほど日差しも強い地域でないほうが長持ちするということになるのです。
このような状況に対して、お母さま方は、ご自分のお家が、どれほど傷んでいるのか、もしくはそうでないのかはなかなか分からないものです。そこで専門家の出番となるのです。
何十年もこの仕事を行って、いろいろな事例を見ている私たちのような専門家は、そのお宅に合った修繕方法が瞬時に分かるものです。一方で、経験年数の浅い技術者の場合には、必ずしもそうとは言い難いこともあります。
また、リフォーム業者さんや工務店さんなども同じことが言えます。室内のことはよく理解をされていますが、外回りは苦手だという方もおられます。建てるのはできても、傷んだものを補修することには経験が浅い方も居ます。分野が違うのですよね。
そこで皆様は、外壁塗装を行う場合には、外壁工事の経験が豊富な専門家を求めるということになるのです。
(詳細をもっと知りたい方は、お電話ください)
(株)ウイングビルド フリーダイヤル
0120-45-7775
引用;日本建築塗装職人の会「幸せリフォーム通信」3008より