お役立ちコラム 2018.08.20

あなたを幸せにする色【シリーズ配色2018-3】

【住宅塗装の配色・心理学3】安心リフォームの知恵

色の一般的なイメージとは  幸せな色とは何色ですか?と聞かれたらは何色を思い浮かべますか。「薔薇色の人生」という言葉から、薔薇の花の色に多い赤やピンクでしょうか。それとも、夏に大輪の花を咲かせるひまわりや名作映画「幸福の黄色いハンカチ」からイメージする黄色でしょうか。  反対に、不幸な色はと聞かれると黒をイメージする人が多いと思います。これは喪服、葬式を連想するためです。このように人が抱く色のイメージは国や地域の文化から大きく影響を受けています。 「自分の色」の見つけ方  色から思い浮かべる印象は、その人の個性や経験によっても違ってきます。その人が心地よいと感じたり、前向きな気持ちになれる色のことを「自分の色」としたら「自分の色」を知ることが、外壁の色選びの第一歩となります。  すでに好みの色が決まっている人は、それが自分の色としてもいいでしょう。そうではない人は、風水を使ったやり方を手がかりにしてみてはいかがですか? 風水に関する書籍やインターネットで調べると生年月日と性別から幸運を呼び込む色や避けたほうがよい色がわかります。 住宅塗装は配色が重要  さて、塗り替えの色はどう決めればよいのでしょうか。黒を避けて赤色や黄色の系統にする、あるいは「自分の色」を見つけてその色にすると決めたら次は他の色をどう組み合わせるか、どの色をどれくらいの面積にするか、ということを考えましょう。  ひとつの色で塗ると派手すぎたり周りの景観と合わなかったりといった問題が生じてしまうため、いくつかの色をバランスよく配色することが綺麗に仕上げるポイントで、この作業こそカラーコーディネートの腕の見せどころですが住宅塗装の職人全てができることではありませんが、私たち職人の会に所属している職人は基本的なカラーセンスを持っています。  お施主様にも基本的なカラーコーディネートの知識があれば、より満足していただける施工、幸せを呼び込む塗替えにつながるものと思います (詳細をもっと知りたい方は、お電話ください) (株)ウイングビルド フリーダイヤル 0120-45-7775 引用;日本建築塗装職人の会「幸せリフォーム通信」2906より

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