お役立ちコラム

朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。 そこで今回は断熱リフォームをご紹介します。 まずは天井。天井裏に断熱材を敷き詰め冷暖房の効果を上げましょう。 天井は新築時に断熱施工されている事が多いのですが昔に比べると断熱材の性能が格段に違うので取り替えると効果が上がります。 次は室内壁。壁上から断熱材付石膏ボードを張り、クロス仕上げをすると簡単に断熱効果を上げられます。しかも見た目は変わらずに自然に見えます。 通常は壁内の断熱材の交換ですが、費用が高くなってしまいます。今回の方法は必要な部屋だけ断熱出来るのでお勧めです。 壁は外からの熱や冷気が侵入しやすく、室内の快適な温度が流出しやすい場所。 断熱効果を上げるととても過ごしやすい部屋に変わります。床の断熱は床下に入り、根太間に断熱材を入れることで床全体の断熱効果を上げることができます。 床断熱材は後施工専用のものも出ていますので床下に入る事が可能であれば難しいリフォームではありません。床は特に冬場の冷気を感じやすいので足下の寒さを気にされているなら特にお勧めです。 また、簡単に断熱効果を上げたいなら内窓を取り付けましょう。熱や冷気の約半分以上は窓から流出入するので、窓の断熱を上げると部屋の快適が変わるのです。今の窓の内側に樹脂サッシを取り付けるのですが、30年以上前の古いアルミサッシならガラスはLOW-E複合ガラスを選びましょう。断熱効果に相当差が出ます。 最後に外壁、屋根塗装で綺麗にしながら断熱効果を上げる塗料があります。ガイナは有名ですが、私たちはさらに性能の高いプレミアムペイントのMAGICもお勧めしています。ぜひご相談下さい。 リフォームのご相談は： （株）ウイングビルド　フリーダイヤル　0120-45-7775　リフォーム室室長の遠藤までお気軽にどうぞ。