職人現場日記 2010.06.12

性格が違うからこそ、そこに面白みもある 今月のテーマ整理整頓できっちり!

甲賀様 (1)性格が違うからこそ、そこに面白みもある

まず、私からの言葉の贈り物です。
「人は自分にないものを相手に求め、引き合う』。そこから千差万別の人生のドラマが生まれる。性格の違いを補い合うと、思いもよらぬ力が発揮される。だから人間は面白い。
私(若林)は、色々な性格や個性ある人が存在して、この世の中が成り立っていることこそ価値あることだと思っております。

さて今月のテーマです
整理整頓できっちり!

今月は、「整理整頓」を弊社の行動指針第5条「几帳面であること」に置き換えて・・・。
整理整頓は、社会生活・働く人間として守るべきマナーの一つですよね。でも実際に徹底して取り組むのは案外難しいものです。
そこで皆様も、私たちも意識して取り組めるように、大きく三つに分けてお話させて頂きます。
① 不要な物はすぐに処分する。
仕事や生活をしているといつの間にか物が増えます。だから、使う物とそうでない物は、すぐにより分けて不要な物は処分する。
② 必ず決めた場所に戻す。
使い終わった道具は、元の場所にサッと戻す。次に使用する時に「何処にある?」と探す手間を増やさない。
③ 気づいたら「後でやろう」と思わずに即座に行う。
何事も後にまわすと、結局実行できなくなります、気づいたら、すぐさま軽やかに実行し行う。
ウイングビルドの行動指針第5条に『几帳面であること』を掲げています。
その考え方の中に整理整頓も含まれています。身辺が整っていると、気分もすっきりします。普段から心掛け、社会生活や仕事に当たると、能率も何倍にも返ってくる。
私たちはこの『ウイングビルド精神』(企業理念)を掲げ毎日お仕事に励んでいます。

弊社の行動指針の取り組みがたくさんのお客様に喜んで頂ける一つだと私は考えていますが、皆様如何でしょうか?
皆様にお願いです。私たちが皆様のお宅を工事0させて頂いている時に、行動指針が実施されていなかったら、遠慮なく意見して下さいね、素直に受け止め改善しますから。
最後にもう一つ「頭と心の整理整頓」。これがもっとも肝心かも知れません。
仕事は腕ではなくて
「心」でするもの。長持ちして欲しい「想い」を込めて・・・
代表親方 若林 均

CATEGORY

カテゴリー

ARCHIVE

アーカイブ