職人現場日記 2010.09.09

『タスペーサー』の重要性

2010/ 9/ 7 17:06

そもそも このタスペーサーが普及し始めたのは、 ここ五年くらいなもので、それまでは その名前すら知らない職人がほとんどだったでしょう。 しかし 近年 ほとんどのメーカーはこれを標準仕様とし、各職長も この重要性を十分に理解しています。 あるメーカーから タスペーサーを使用しないで屋根の塗装をし 雨水の抜け道がなくなってしまった為に 室内の天井などが 大きく染みてしまった写真を見たことがあります。 これが我が家だったらと思うと… ゾッとしますね。 しかし 普及されはじめたのがここ数年というのが現実 十年前に屋根を塗り替えたお宅の屋根を今回再び塗り替えるとなると 一度塗装膜が入っているために そこにタスペーサーを差し込むのは 非常に困難です。 カッターで一枚一枚切れ目を入れてから ハンマーで打ち込み なんとか水の抜け道を作って上げます。 これほど手間が掛かる作業ですが、 とても重要な工程なのです。

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