地域交流 2012.06.19
地元の将来を担う子どもたちと社会の架け橋に
昨年(2010年)から始めた綾北中学校の職場体験学習への協力活動。
毎年2名ずつの未来の匠が、1月の真冬の現場で、厳しくも熱気ある塗装現場を精一杯体験してくれています。
私(若林)が、常々想っていた「地域の子供たちと、社会の架け橋になりたい!」
という願いが、この職場体験学習への協力という形で実現できて、とても感激しています。 未来の匠たち(中学生)の表情は、寒さも忘れ真剣そのもの。 気さくな職人たちの優しい指導を忠実に守る子供たちの姿に、担当した職人たちも、かなりの熱の入れようでした! ●体験終了後の子供たちのコメント ・「仕事の大変さがよくわかりました。お父さん、お母さんの毎日のがんばりに感謝します」 ・「相手のことを思って行動する気配りの大切さを学びました」 ●私(若林)から・・・ 「大人と子供とがなかなかコミュニケーションの取りにくい時代。仕事(社会)の中でも、とりわけ厳しい「職人仕事」を体験してもらうことで、少しでも地域の子供たちに学びや成長の機会を与えていきたい。未来の匠さんたち、こちらこそ感動をありがとう!!」 綾北中学校からお声をかけていただける限りこれからも毎年続けていきたいと思ってます。