お役立ちコラム 2018.10.11

大雨の後はお家の点検を!【シリーズ一般2018-3】

【大切なお住まいを長持ちさせるコツ】安心リフォームの知恵

 最近の台風、大雨でお客様からのお問い合わせが増えています。そこで、大雨の後の点検のポイントをお話をいたします。大切なお住まいを長もちさせるコツは大雨の後にチェックすること。そのプロの秘訣をお教えします。 ◆屋根と外壁  まず、お家全体をじっくり一周して見渡して見てみましょう。外壁にヒビ割れが生じて浸水していないかを見てください。水がしみ込んでいる場合はすぐ修繕することをお勧めします。手遅れになると費用もかさみます。  屋根は瓦やスレートが破損して落下していないかを見つけてください。実際に屋根に昇ってヒビやズレがないか目で確かめるのがベストですが危険なので気になるようでしたらお気軽にご相談ください。天井に雨漏りりが見られたらすぐ修繕しましょう。 ◆バルコニー  2階の出屋根に載せるタイプのバルコニーは、(1)建物との梁や壁面が傷んで穴が空いていないか、 (2)床の防水は機能しているか、 (3)排水溝にゴミが詰まっていないかを重点的にチェックしましょう。 ◆雨戸・雨どい・窓サッシ  雨戸はガタつきと歪みを見てください。特に夏場にしまいっぱなしの雨戸を出してみたら使えなくなっていたというお声も時々耳にします。  雨どいは枯れ葉や強風で運ばれてきたゴミなどによる詰まりや割れ、曲がりは屋内への雨水の浸入の原因にもなります。  窓サッシはフレームから雨漏りしていると屋根や壁の隙間から浸水している可能性があります。サッシ下側の外壁との接合部も隙間が発生しやすいところなので必ず見てください。    以上について、不安な時はいつでもお気軽にご相談ください。 (株)ウイングビルド フリーダイヤル 0120-45-7775 引用;日本建築塗装職人の会「幸せリフォーム通信」2710より

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