お役立ちコラム
2019.06.21
長持ちする塗装とは(2)【シリーズ一般2019-1】
【外壁塗装を長持ちさせるコツ】安心リフォームの知恵
実はちょっとしたコツをおさえるだけで、外壁塗装はより長く良い状態で保てます。そこで今回は、外壁塗装を長持ちさせるための方法についてご紹介します。塗る前の方も必見です。
(1)周辺の通気性をよくする
外壁塗装の劣化原因であるカビやコケは、通気性が悪く湿気がたまる場所で繁殖します。そのため、外壁近くには物を置かず、特に日が当たりにくい場所に物がある場合は、湿気がたまりやすいので通気性の良い状態を維持しておくことが大切です。
(2)塗装工程の塗布回数
下塗り、中塗り、上塗りと3回塗布することが本物施工の基本で耐久性も良くなります。必ず業者と相談して、塗布回数をお尋ねください。
(3)耐久性の高い塗料を使う
塗料の種類によって、その耐久性が変わるので一般的には、シリコン塗料以上の塗料を使うことをおすすめします。一番耐久性が高い塗料はフッ素系塗料で、20年ほど持つと言われています。
(4)立地条件に合った塗料を使う
日当たりや外的刺激を受けやすい部分は耐久性の高い塗料にするなど、立地条件に合わせて塗料を変えると耐久性が高まります。
(5)定期的に塗膜の清掃を行う
毎日紫外線や雨風にさらされる外壁は、常に汚れや傷がつきやすい状態です。そのため、定期的に水で流したり、タワシや洗浄剤などで磨いたりするなど、自分でできるお手入れをこまめにやっておくことが大切です。
まとめ
今回は外壁塗装を長持ちさせるための方法についてお伝えしました。定期的に業者にメンテナンスをお願いする必要があります。家の顔と言っても過言ではない家の外壁、長い期間きれいで丈夫な状態であることが大切ですね。お住まいのメンテナンスはいつでもご相談ください
(詳細をもっと知りたい方は、お電話ください)
(株)ウイングビルド フリーダイヤル
0120-45-7775
引用;日本建築塗装職人の会「幸せリフォーム通信」R107より