職人現場日記 2009.12.18

12月若林 均の想い 仕事の意義

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こんにちは、若林です。

いよいよ今年もカレンダーが最後の1ページになりました。毎年、年末のこの時期になると、妻に尊敬と感謝の念を抱きます。なぜなら・・・、そう、ここで書いておかないと、年末の大掃除を全部ボクが任せられてしまうからです(苦笑)、というのは冗談ですが、やはり、また一緒に一年を過ごして、一緒に年をとったんだなぁと感慨深い気持ちになるからです。本当に感謝です。
さて話は変わりまして、世の中には、沢山の種類の職業があります。そのどれもが社会のために必要な仕事です。通常、収入を得るために働くことが仕事だと思いがちですが、ボランティアなど収入目的ではなく、社会のために役立つことが目的のものもあります。例えば、自主的に会社や家の周りを清掃し、ゴミや空き缶を拾えば街がきれいになり、社会貢献にもなる。
それにより自分自身の気持ちは清々しくなり、人と交わす挨拶も明るくなり、頼まれた仕事を喜んで引き受けなれるようにもなると考えています。
 どんな仕事も社会の為に役立つものと考えると、仕事の意義を見いだせるものですよね。自分の仕事の意義を知って働くのと、知らないままでは、働く際の心の状態や、仕事の成果に大きな変化が生じます。
  当社も皆様のおかげで今年一年間沢山の塗り替え工事をさせて頂きました。工事完了後に頂戴した皆様からのお声(感想)の中で多かったのが、ウイングビルドの職人の『挨拶や作業手順のわかりやすい説明』という声で、とてもお喜びいただいております。これは、私にとっても一番嬉しい言葉です。
当社の行動指針第一条は『素直であること』です。
私たちは、『自分自身、家族、仲間、会社、そしてお客様の喜ぶ顔を思い浮かべれば自然と素直になれる。そして、何事にも素直で真剣に考えて取り組めば、それがすべての人の喜びなり、人から頼りにされる。頼られるウイングビルドのメンバーは、皆、素直であり皆、リーダーである』と考え日々取り組んでいます。
これからも仕事の意義を良く知って、私たちは輝いてゆきます。今年もありがとうございました。
皆様良いお年をお迎え下さい。

塗替えリフォーム大好き人間
代表親方 若林 均

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