親方通信 2015.07.26
4) リフォームの動機はなんですか?
目的をはっきりしよう
皆さんがリフォームをしようと思った動機には、どんな動機からスタートするのでしょうか。 なぜ、動機が大事なのかといいますと、リフォームを依頼する段階で、何をしたいのかということが明確な人は、リフォームの業者選びや方法に迷いがないため、飛び込みの営業マンや訪問販売のワナにかかることは少ないからです。 日経BPコンサルティングが行ったインターネット調査(2010年)に、興味深い調査結果が出ています。 同調査によれば、リフォーム経験者の動機としての第一位は、「老朽化していた」というものです。全体の約60パーセントで断トツです。 その他は、「生活の質を上げたかった」が15.7パーセントで続きます。いわば当然の結果ともいえますがが、新築から10年20年となるうちに、冒頭のマンガで紹介したような、「近所から幽霊屋敷と呼ばれている」というのは極端にしても、外壁は風雪に耐えて汚れが目立つようになります。 下水管や水道などの水回りは10年以内に配管を交換しなければならなくなるのが通常です。外壁や屋根などの塗り替えは、単に汚れてしまったからというだけでなく、水漏れを防ぎ、外壁自体の持ちを良くするために必要な工事です。 株式会社ウイングビルドにご相談ください。