お役立ちコラム
2018.07.13
いろいろな壁と「下塗り材」選び②【シリーズ塗料2018-2】
【そうそう、楽しい塗装選び♪】地域に根ずく職人仕事
前回は、傷み具合によって変わるというお話をいたしましたね。たとえば、かなり古くなったモルタル壁には浸透性シーラーを使いますし、ヘアクラック等の小さな亀裂が多い壁面にはフィラーと言いまして、シーラーよりもドロっとした塗料を使うことになります。痛んだ肌には、乳液だけではなく日々にスキンケアクリームでケアしているようなイメージかもしれませんね。
そして、金属製サイディング壁にはプライマーという下塗り材を使います。鉄、ステンレス等の鉄部に塗ります。ただし、サビ等を覆う能力は無いので、専用のサンドペーパーや研磨材等を活用してサビを落としてから使う必要もあります。
ということで、予備知識としては知っておいて損はありませんが、「では、うちの場合にはどうしたらよいのだろうか?」ということは、やはり専門家に「問診」してもらったほうが良いと思います。
何件かの専門店に見てもらえば、誰が1番の専門家なのかが分かりますし、医者と同じで、自分に「合う」「合わない」がありますよね。やはり「商売」も、気の合う人に頼んだほうが、結果的にうまくいくことが多いと思います。また、代表親方が仕事に対して真面目な方であればあるほど、10年後の次の塗替えの時には、大きく成長していることだってありますから!保証期間だけではなく、その会社の成長も期待する「塗替えリフォーム」にしたいですね。
(詳細をもっと知りたい方は、お電話ください)
(株)ウイングビルド フリーダイヤル
0120-45-7775
引用;日本建築塗装職人の会「幸せリフォーム通信」3007より